イドラ ファンタシースターサーガ攻略 Wiki

ディスティニーボーナス、レベルMAX時のステータス

• 共通
  全ステータス向上、通常攻撃威力増加、各スキル威力増加、EB威力＆回復量増加＆[追加攻撃（EB）]追加

• 未分岐
  • スキル1
    【最速】→【超最速】
    [支援の護り]付与追加
    攻撃力アップ増加
    素早さアップ追加
  • スキル2
    敵の攻撃力低下追加
    使用間隔短縮
  • EB
    味方全体の最大HPアップ追加
• 総評
  防タイプなだけあって中々の防御力の高さを誇る。その分、攻撃力に関してはやや控えめ。
  • スキル1が【超最速】で攻撃力、素早さをあげながら[支援の護り]を付与する。ステータスのあがり幅も30%と優秀。ただし対象は単体の為、誰に付与するかはその後の展開まで念頭に入れて付与する必要がある。アリーナや旅団バトルの支援消去合戦で、より確実に一人の支援効果を徹底的に守るための手段として扱える。
  • スキル2は調整前から威力も大幅アップしており、属性値10で出せたのなら低コストの単体EBを凌ぐくらいの高火力になる。攻撃対象が安定しない為、単体になった敵に出すか、コアを出したイドラなどに打ち込めればベター。しかし、相手の攻撃力を低下させるデバフを付与するので、それ狙いで複数の敵に打ち込むのもアリ。
  • EBは単体単体の高火力攻撃だが、敵を倒したらもうターン終了間際に一撃追加で更に別の敵にEBを放つ［白羊の歌姫］ステラと同じような特徴をもった性能。威力は［白羊の歌姫］ステラにはコストパフォーマンスで劣ってしまうが、HPの回復量があちらより上で、また最大HPも上昇するのは大きな魅力。

• ロウ分岐
  • スキル1
    【最速】→【超最速】
    [支援の護り]付与追加
    攻撃力アップ量増加
  • スキル2
    敵の防御力低下追加
    使用間隔短縮
• 総評
  タイプ攻になり、攻撃力のあがり幅が非常に大きい。当然ながらその代償として他のステータスは下がってしまう。
  • スキル1は未分岐から素早さの上昇がなくなった代わりに、レジスト時の被ダメージを軽減する効果が追加された。相手の属性を参考に、メインアタッカーとなる味方に付与して確実に高火力を叩き込めるようにするのが基本的な扱い方。土属性だとレジストが存在しないので攻撃力上昇と[支援の護り]の付与と割り切ろう。
  • スキル2は攻撃性能に変化はないが、付帯効果が相手の防御力を低下させる効果へと変化しており、追撃を行いやすい性能へと変化した。このスキルで相手の装甲を落とした次ターンに、自身の高火力のEBを叩き込むのが基本的な運用になる。
  • EBは威力が若干上昇している。代わりに回復効果が低下して、最大HP上昇の効果も削除されている。一方で、状態異常と妨害効果を無効にするので、単純な火力で押してくる相手よりも、様々なデバフでこちらのペースを崩してくるタイプの敵に対しての対策が可能となり、一概に防御性能が落ちたとはいいがたい。

• カオス分岐
  • スキル1
    【超最速】追加
    味方全体の妨害治癒追加
  • スキル2
    敵の素早さ低下追加
    使用間隔短縮
• 総評
  速タイプになり素早さが上昇。本来パラディンは素早さに難のあるクラスだがこのニューイヤーバージョンの素早さは他のクラスと比べてもかなり高い。
  • スキル1は支援技から攻撃技へと大きく性能を変化させる。
    タイプ強化最大で素早さ772は旅団バトルで全体超最速アタッカーとしてよく起用されるファーリィや［パティシエール中尉］ファーリィよりも高く、［お祝い広報係］ポポナより8低いだけである。（各キャラクターの最速分岐同士での比較）
    もちろんここにシンボルや支援の効果が加わるので実戦で必ず素早さが上回るというわけではないが、[支援の護り]付きのユニークシンボルを持てる（＝1回は素早さ勝負に負けても良い）点を考慮すると超最速アタッカーとしてかなり優秀であることは揺るがないだろう。
    特に［パティシエール中尉］ファーリィに対しては[支援の護り]ユニークで支援消去を無効化、【超最速】なので[最速封印]が無効、味方にかけられた妨害を自身の技で治癒と完全にメタを張れる性能となっている。

性能に関しては、ノーマルのステラと比べるとスキルやEBの内容が大分変わっており、使用感も全く違うので注意が必要。
通常攻撃は巨大な羽子板でハネをうって敵にぶつける攻撃。性能に関しては特に語る事のない性能。威力もノーマルステラと同じ。その羽子板で直接殴った方が威力が出そう。
スキル1に関しては、ノーマルステラが味方単体の攻撃防御を同時にあげるスキルなのに対し、こちらは攻撃のみをあげる。にも関わらず、上昇量はノーマルと同じなので、残念ながらノーマルの劣化版と言っても差し支えない性能になってしまっている。その分、使用間隔が1ターン短く必要属性値も低いので、準備期間の間に出していけるのが強みではある。
スキル2は、1発はかなり低火力だが、属性値の数だけ攻撃回数が増え、1発毎にランダムにターゲットが変わるという少しクセのある性能の攻撃。単純に属性値が高ければ高い程強い攻撃である。属性値が10の状態で出せば、中々の総ダメージ量を出すことが出来るが、逆に発動前に他のキャラがEBを撃った直後などの属性値が低い状態で撃たれると悲惨な事になる。属性がたまりきる一歩手前で撃って、次ターンでEBを撃つのが無難。☆5のキャラの中では素早さが最も低いというメリットともデメリットともとれる性能をしているので、割と攻撃の順番は調整しやすい。使用間隔が非常に長いので、折角出すなら最大火力で出したいところ。最大10回攻撃だが、属性値が0でも一発はとりあえず攻撃する。
EBはアリエスの絵柄の凧をあげているステラが可愛いらしいのだが、そのアリエス凧の目からビームが発射されるというインパクトのすごい演出。性能に関しては、ノーマルが全体攻撃だったのに対し、こちらは単体攻撃となっている。属性を10吐き出すだけあって、相当な威力をほこる。味方全体を回復するのは変わらず、回復量も同じ。
ノーマルはアリーナなどの複数戦向け、こちらは一点集中のボスクラスの敵や、各個撃破を目的とした相手に光る性能となっている。

ロウに運命分岐すると、元の衣装から更に神々しさをました衣装となり、色気すら感じる様になる。
スキル1にレジスト時に被ダメージ減少効果が追加される。デバンドとは違い全ての攻撃に耐性が付くわけではないので、効果を最大限に発揮するにはやや扱いが難しい。補助を受けた側の属性依存なので、そこも注意が必要。土属性相手にかけるなら、被ダメージ減少効果は捨てると考えて差し支えない。いずれにせよシフタ効果は確実につくので、相手が複雑な構成で攻めてくるなら、被ダメージ減少効果はオマケ程度に考えて運用する必要もあり。
EBは仮面も一新されており、とにかく神々しい。そしてオーバースケールとも言える超ド派手な攻撃も神々しい。さりげなくラッピーの羽も舞っている。効果としては様々なデバフを抑止する効果が付与され、行動を阻害される心配がなくなる。これ自体はノーマルステラのロウ分岐と同じ性能。攻撃対象が単体か全体かの違いと考えてよい。アレだけ派手なのに単体攻撃。

カオスに運命分岐すると、巫女風衣装から浴衣風着物衣装へと変わり、キャラクターも大分ノリノリになっている。ロウとは違う意味で別人のような変貌を遂げる。戦闘スタイルもロウより攻撃的になっている。
スキル1の補助を完全に捨てて、全体攻撃へと変化した。複数攻撃にいささか不安の残るキャラだったが、安定した全体攻撃を得る事で、多少は柔軟な戦いが出来る様になった。属性値4以下ではあまり威力はないが、5以上になるとそこそこの威力になる。音が結構気持ちいい。
EBは獅子舞になった仮面をかぶって全力疾走。富士山、鷹、なすびと有り難さ盛りだくさんな演出(食らう側はちっとも有り難くない威力)。性能としては属性遮断の効果が追加された。通常の状態だと確率は五分五分。エレメンターに付与できれば相手の戦力を大きく削ぐ事ができるが、そもそもエレメンター程度の相手なら、この攻撃で倒してしまう事も少なくない為、やはり強敵相手の長期戦でこそ輝きやすい性能となっている。回復効果もしっかり残っているので、付与できたら大きなアドバンテージをとれると考えた運用もアリ。
ノーマルのカオス分岐ステラは通常のスキルで全体に属性遮断効果があるのに対し(とはいっても付与確率は25%とかなり低い)、こちらはEBで単体対象なので使い勝手に関してはあちらに引けをとってしまっていがち。しかし、ターゲットを絞ってより確実に属性遮断を付与すると考えれば一概に劣っているとは言えない。使い方次第では大きく化ける。