イドラ ファンタシースターサーガ攻略 Wiki

ボイス/分岐前

ボイス/列伝クリア時

ボイス/ロウ

ボイス/カオス

ロウに運命分岐すると攻撃力と素早さがダウンしてしまう。その分防御力が大幅上昇、HPも微上昇している。
エピソード1終了の頃には、さすがに後発のキャラの面々に防御力の面でも劣り出してきていたが、タイプ実装後はスキルの性能も相まってトップクラスの堅牢さを誇るキャラに返り咲いた。カオス分岐と違い、このスキル単体で完結する性能をしているため、非常に扱いやすい。
基本的にダメージソースとしての役割を考えないのであれば、以前の使用感のまま、盾役として更に優秀な性能になると考えて差し支えない。

• スキル1に防御力30%上昇の効果が追加され、1ターンの間ではあるが、更にしぶとい盾役としての役割を担えるようになる。他のバフ・デバフを考慮しない場合、瞬間的ではあるがスキル使用時の防御力は937になる。
• EBは威力が若干上昇しており、倒しきれなかった相手へのデバフ効果に素早さ減少が追加されている。攻撃力が分岐前より大幅に下がっているので、思ったより倒しきれないことも多い。そういう時に、次ターン以降の先制攻撃レースに若干の有利をとりやすくなる。トドメの一撃として使うことはいっそ諦めて、脅威となる攻撃をしてきそうな相手の能力を徹底的にさげることを重視して使うのがわかりやすい。

カオスに運命分岐すると、素早さが大幅ダウンする代わりに、攻撃力と防御力がバランスよくあがっている。基本的にスキル1以外は最後に行動順が回ってくると思って運用したほうがわかりやすい。
使用感も大分変わっており、ロウ分岐がひたすらに耐え抜く盾として味方を安定に導く性能である一方、カオス分岐は自らも攻撃に加わる事で、それが結果的に自身のパーティーを守ることに繋がるという、攻めながら守る、じつにカオスらしい戦闘スタイルになっている。

• スキル2のダメージがそこそこ強化されていることが魅力。苦手属性がなくなることは同じだが、回復がなくなってしまっているのは大きなデメリット。その上で、相手に挑発を付与するので、土属性の高火力の敵相手に下手にあててしまうと、返り討ちにされる事もある。
• EBの性能も大幅に変わり、基本の威力上昇に加えて、HPが低いと更に威力が上昇。使用コストからは想像もできないダメージとなる。ロウと違ってダメージもそこそこ狙えるので、とどめの一撃に使用することを前提とした性能になっている。それゆえに敵の攻撃力を下げるデバフ効果はなくなっているが、代わりに自分の防御力が大幅に上昇する効果(30%)に変更になっている。
  防御力の上昇量はロウ分岐のスキル1と同じだが、ステータスの差はかなり大きく、さすがに自力の硬さでは大きく劣る。
  防御力上昇の効果時間がこちらは2ターン継続。普通に運用していたら素早さの関係上、ターンでも割と最後の方にEBを発動するパターンが多い。その為効果1ターン目はほぼ効果を発揮できない(せいぜいアーチャーの【最終】行動持ちに対してくらいか？)。効果2ターン目にスキル1を使用することによって、盾としての役割を全うするのが基本の流れ。ロウよりも使用するスキルの順番などを考えて仕様しなければ効果を十分に発揮しづらい。
  支援効果の時間を延長するスキルやシンボルを使用することで、長時間強固な状態を維持できるのは、ロウにはない強みではある。また、効果時間が長ければ長いほどスキル1を使用するタイミングも厳選しやすくなる。
  ロウ分岐のEBが脅威となる攻撃をしてくる相手を、倒せはしないものの攻撃を無力化する事を目的としたのなら、カオス分岐はそもそも倒してしまうのが文字通りの無力化であるという、ある意味シンプルな結論に至る性能になっている。その上で、自信の防御力をあげて、スキル1で他の敵の攻撃を受け切ろうという考えの性能。
  ロウ分岐と比べると、スキル同士のかみ合わせを考えて運用しないといけないため、性能を十分に発揮するには、かなり扱いが難しい。相手の攻撃を耐える為の手段は減ってしまっている為危険度は高いが、倒したほうが結果的に被害が減るタイプ、波状攻撃をしかけてこないタイプの、瞬間的に爆発力のある敵に対してはロウ分岐よりも有効。