自由と旅を愛する、漂泊の吟遊詩人。 その歌声と容姿で新たなファンを作っては次の街へ旅立っていく。 ヴァンドール全土、様々な国を渡り歩くことから 各地の情勢に精通した生き字引き、という顔も持つ。
【ニュートラル】History 白羊騎士団の冒険を、詩にしていくことを決めたクヌート。 行く先々で「今を生きる英雄たち」の物語を奏でながら 騎士団の新たなる活躍の報せを心待ちにしているのだとか。 ユリィたちの旅も、いつか彼の詩になるのだろう。
【ロウ】Legend 自身の型を破るため、大胆な路線変更を決断したクヌート。 結果、吟遊詩人というよりもアイドルといった風貌と音楽性に。 しかし、このスタイルも彼にとっては通過点のひとつに過ぎない様子。 流転を続ける詩人は、これからどんな変貌を遂げていくのだろうか。
恒常ガチャで手に入る☆5の水属性バード。 スキル1に[ドレイン]状態付与、スキル2に[支援付与無効]と、新効果を2つ持っての登場。 同じ水属性バードであるアストライア[EX]と比較して入手機会は多いが、リミテッドドールで限界突破できない分突破難易度は高い。 ステータス的にはクヌートの方が攻撃力と素早さが高く、HPと防御力はアストライア[EX]の方が高い。 スキルやEBの性能的にもクヌートの方が攻撃的で、アストライア[EX]は防御・回復・属性確保などの安定性に富んでいる。
通常攻撃はバードおなじみの全体攻撃。発生させた大量の泡をはじけさせてダメージを与えるといった、他のバードにはない変わった演出が印象的。アリーナなどでは高めの素早さを活かして、ソウルシンボル「山猫の暗殺者」などを装備して先手で相手の支援を打ち消す効果を追加する使い方もアリ。 スキル1の[ドレイン]はダメージを与えれば自身のHPが回復する能力。回復量はそこまで大きいわけではないので過信は禁物。攻撃をしてダメージを与えると発動する。効果ターンは3ターンなので、その間はどんどん攻めていかないと効果が腐ってしまう。他のキャラがEBを一斉に撃つタイミングで発動できると物凄い効果を発揮する。 スキル2の[支援付与無効]のほうは、発動後にかかる支援に関しては無効化するというもので、既に付与された支援を打ち消す効果まではない。またあくまで妨害効果を付与する行動なので、「もふもふリリモ」などの支援消去効果はのらない。これを付与さえすれば、ステータスを上昇させる各種バフ効果は勿論、[庇う]や[自己犠牲]、[分身]などといったクラスや固有キャラの特色となる効果まで完全無効化できる。公式Wikiレビューでも述べられているが、【最速】スキルの中でも「回復or支援のみ>妨害のみ>攻撃+支援」と行動の優先度が決まっているようなので、相手が支援行動を行う前のターンには発動しておかなければ順番負けしてしまうので注意。 EBはそこそこの威力の中コスト全体攻撃だが、自然回復の効果がついている。マトイのEBの低コスト版と考えてよいが、ステータスやコストの差を考えると与ダメージは大分劣るものになる。しかし、小回りが利くという点は非常に大きいので、あえてこちらを選ぶという選択肢も十分にある。また一方でマトイの10まで属性をためないといけない上で、EBを放ったあとは属性が完全になくなってしまうという大味な点はデメリットとして非常に大きいので、その時の状況に応じて柔軟に取捨選択を行おう。
分岐は珍しくニュートラルとロウの二択。リリモ以来の二例目である。
ニュートラルに運命分岐すると、使用感は元のまま攻撃的な面を更に伸ばす性能になっている。 スキル2に敵防御ダウン(20%)の能力が追加されており、味方の攻撃が更に通りやすくなった。相手が補助を撃ってくるより先に撃つことができれば、ロウパーティーの防御ですら無力化も可能。 EBに味方全体クリティカル率アップ(30%)が追加されている。水属性には他にも威力の高い全体攻撃EBを持ったキャラは沢山いるが、コストのバランスの良さから彼のEBも十分に選択肢に挙がる。クリティカル率30%アップ効果は中々あなどれず、ダメージの期待値が格段に上がる。
ロウに運命分岐すると、それまでの性能とは打って変わって、ロウパーティーに適した安定重視の性能へと変化する。 スキル1に味方防御力アップ(15%)が追加される。防御力上昇量自体はまずまずといったところだが、ドレイン効果と併せて、被ダメージを減らしつつ、攻め続けることで回復をしてパーティーが安定するという、分岐前の攻撃的な一面が垣間見える性能ではある。 EBはコストが1減少しており、攻撃性能を完全に失い、自然治癒もなくなっており、完全に別物のEBへと変化した。コスト相応の回復量、状態異常を回復しつつ、状態異常の付与を無効にするという、ボロボロになったパーティーを大きく立て直す性能になっている。自然治癒は失われてしまっているが、即時回復できるという点で安定度がアップしている。
アストライア[EX]と比較すると尖った部分の多い性能をしているが、どちらの運命分岐でも、使い方さえしっかり理解して運用していけば通常のクエストから、イドラバトル、アリーナまで様々な面で活躍できる性能をしている。
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