シェルタンの港町の漁師。 明るく気ままで、自由を愛する典型的なカオスの男。 妻であるサンドラには、完全に尻に敷かれている。
【ロウ】 人を救い上げるためには、ロウの流儀が合っている場合もある と考えが変わったブーザー。 考えた末に、路頭に迷う人々に安定した職を提供するため 堅実かつ社会的信用の高いロウへと転向する道を選ぶ。
【カオス】 やむにやまれず罪を犯す人々の悲しさを痛感したブーザー。 貧しい者を救うため、眠れる財宝を狙うトレジャーハンターに。 見事宝を見つけ、人としてもカオスの戦士としても一回り成長して 帰還したが、その姿が海賊にしか見えないのは玉に瑕である。
単体攻撃に特化した水属性ベルセルク。基本性能はレアリティ相応に低めだが、それだけにガチャの出現頻度も高い為に限界突破はしやすい。 スキルのデメリットに致命的なものがなく、ベルセルクにしてはバランスがよい性能な為、使い勝手は悪くない……と言えば聞こえはいいが、同じ☆3ベルセルクのレイチェルと比べても個性といえる部分がないのが悲しいところで、更には☆4以上のキャラがどんどん追加されてきている現状、ゲームを始めたての頃はそこそこ使うこともあるが、プレイを重ねていくごとに、没個性っぷりが目立って、気づいたらパーティーから外れていることも少なくない。 それでも使用していきたいというのなら、彼の使いどころをしっかり見極めて、愛着をもって育ててあげよう。ただ、彼一人をメインアタッカーとしてパーティーを組むのは正直厳しいところがある。 複数攻撃を持ち合わせていないため、雑魚戦ではリバースラッシュをうまく絡めて戦っていこう。 2019年7月のアップデートで☆5の水属性ベルセルクニコールが登場したことで、いよいよもってその存在価値が危ぶまれていたが、あちらはかなりクセのある性能で、扱いの難しい玄人向けのキャラになっている。ブーザーは初心者向けキャラとしての立ち位置を維持することで、なんとかその存在意義を完全否定されることは免れた。
スキル1はそこそこのダメージの単体攻撃を放つ。必要属性値が非常に低いのが魅力的で、構成次第では1ターン目から放つ事が可能。 属性値1消費のデメリットは軽微なように見えて、高火力EBを放つ為の足枷となることを考えると、決して軽視できないデメリットになりうるので注意が必要。 スキル2はスキル1程の威力はないが、HPが低い状態で放てばスキル1を超える火力を出すこともできる。ベルセルクらしいハイリスクハイリターンな攻撃。 EBはベルセルクの例に漏れず、属性値10という大食いっぷり。デメリットがないと見せかけて、威力がいまいちパッとしないのが致命的なデメリット。 同じ水属性で属性値10消費ならば、ステラ（ニューイヤー）?やナディアをカオスに運命分岐させて使用したほうが、威力も上なことに加えて、何らかの付帯効果がついている。 少なくとも運命分岐していない状態でこのキャラを使用する程の性能ではないのが現実。
ロウに運命分岐すると、スキル2で敵を倒した際に、スキル使用間隔が短縮されるオマケがつく。弱った相手にトドメをさしながら狙っていきたいが、わざわざそれを狙うために他のメンバーの力をセーブさせたりする必要もない程度な性能。 EBは状態異常耐性が減少する効果が追加される。属性を全て吐き出してしまう特性上、水属性の他のキャラと組ませても後に続く攻撃はしづらいので、他属性の状態異常をつけるキャラと組ませると相性がよくなる。減少効果も4ターンと長め。威力も少し上昇しており、追加効果と合わせて、組み合わせ次第ではそれなりの使い物になる性能にまでなった。
カオスに運命分岐するとスキル1に状態異常耐性が減少する効果が追加される。地味に4ターンと効果が長続きするのも魅力。ロウのEB程の減少量ではないが、カオス陣営には状態異常付与が優秀なアサシン勢がいるので、彼等と組ませると性能を活かしやすい。単体攻撃なので雑魚相手に使っても効果が薄く、このスキルを使用した時の「外道(釣り用語で「ハズレ」「雑魚」のこと)に用は無え」という彼の台詞の通り、大物を狙って使用してこそ光る性能になった。 EBは基本の威力も若干上がっているが、HPが少ない程威力が上昇する効果が追加されており、条件さえ揃えばベルセルクの名に恥じない威力を出すことも可能。逆に言うなら、条件がそろっていなかったのなら、無理して属性値を全て吐き出してまで撃つ価値はないので、他のキャラに属性を使ってもらった方がよい。
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