大森林の奥で暮らす、ヴァルゴ【処女】のゾディアート。 世間との接触を断っており、人嫌いな賢者として知られている。 原始エルフ種と呼ばれる有翼のエルフで、非常に長命。 伝説の旅団、「アルゴノーツ」の元メンバーのひとり。
【ニュートラル】 ↓ネタバレのため反転↓ アンナマリーの言葉を受けて、ペンを手に取ったアストライア。 そして彼女は、数多の英雄たちのたどった運命をそれぞれ 「列伝」という形の物語としてつづっていく決心をする。 その物語の名を『ヴァンドール英雄記』という。
【カオス】 ↓ネタバレのため反転↓ 歴史上の人物の人生を「列伝」という形の物語として つづる決心をしたアストライアは、カオスの人物の生き様を より深く描くため、カオスへの転向を果たす。 いずれロウの者を描くため、ロウとなる日も来るかもしれない。
補助・回復に長けた土属性のバード。 攻撃に関しては目を見張る部分はあまりないが、相手にダメージを与える行動自体は自身の基本性能の高さもあって、中々にあなどれない威力を持っている。 低確率ではあるが通常攻撃にめまいを付与する効果もあり、1体でも運よく付与できたのなら、それなりにアドバンテージをとりやすくなる。
スキル1は短時間ではあるが、味方全体に自動回復と攻撃力上昇のバフを付与する、ロウでもカオスでも腐る事のないありがたい補助。 スキル2は相手のクリティカル率を下げるデバフつきの単体攻撃。威力も優秀で、特に土属性相手には大ダメージも期待できる。
最大の特徴であるEBは高威力の回復に加えて、2ターンのガッツ状態の付与。属性値が7で使用可能なので、早い段階で使用できる。 特にアリーナで猛威を振るっており、全滅しかねない全体攻撃EBが飛び交うよりも前に放つ事ができる。相手の攻撃をガッツで耐え抜いてリバースラッシュで逃げ切るか、或いは瀕死状態で相手にカウンターの一撃を入れるなど、本来なら全滅で壊滅状態に持ち込まれるのを、一気に形成を逆転させるチャンスに持ち込めるのがこのEBの恐ろしいところ。アリーナで敵側にアストライアがいた場合には最優先で狙わないと、ずるずるとこちらに不利な長期戦に持ち込まれて敗北を喫してしまうことも少なくない。 逆にパーティ－に組み込む場合には相手はアストライアを速攻で狙ってくるので、バルナバスなどのナイトと組ませて属性値がたまるまで耐えきりたいところ。
ニュートラルに運命分岐すると、分岐前と同じ使用感で、更に柔軟性に富んだ性能になっている。 スキル1に防御力アップの効果が追加され、より一層堅実な補助回復要因として機能するようになる。 EBに状態異常を回復する効果が付与され、特にアサシンなどが多いパーティー相手には効果をより一層発揮しやすい。
カオスに運命分岐すると、所属が固定になってしまうが、その代償に見合うだけの変更が成されている。 スキル2の付与するデバフが、クリティカル率ダウンから、防御力ダウンへと変更されている。威力が低下している代わりに攻撃対象が単体から全体へと変更されているのが大きな強みで、敵全体に防御力低下するデバフをつけ、カオスパーティーにマッチするスキルへと変化している。 EBもウィーク時の与ダメージが増加する効果が付与されており、全体的に攻撃的な調整がされている。 単体相手に高威力攻撃がなくなってしまうので、彼女単体では決定力に欠けてしまうのは小さなデメリットではある。
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