レオリア帝国皇帝ジークムンドの近衛兵。 「群れるのが嫌い」と公言する、一匹狼の皮肉屋。 トゲのある物言いで周囲と衝突することもしばしばだが 唯一、ジークムンドには絶対の忠誠を誓っている。
【ロウ】History ジークムンドは、自身への恩義と忠誠のため生き急ぐ スヴェンを案じ、彼にある任務を与える。 その任の中で、彼は「白羊騎士団」と出会うことになるのだが それはもう少し先の話。
【カオス】Legend 反乱軍を内側から転覆させることで、ジークムンドに 勝利をもたらすべく、反乱軍に身を投じたスヴェン。 しかしながら、想像をこえるメッサーラの度量に かつてのジークムンドの面影を見て、深く苦悩することとなる。
アリーナで入手できた☆5の火属性エレメンター。 同じ☆5エレメンターのゲルダとは性能面では大分差別化されており、こちらは火属性の獲得を重視した性能となっている。
通常攻撃は他のエレメンターと同じで、威力は低いが属性が非常にたまりやすい性能になっている。
スキル1がスヴェンの一番の特徴あるスキルで、内容自体は味方パーティーの生存数だけ火属性を獲得するというもの。支援消去の影響を受けないのも強みだが、一番の特徴は、相手にダメージを与えないサポート系スキルにも関わらず[最速]ではないということ。一見すると発動が確約されないデメリットのような特徴であるが、使い方次第ではいくらでも化ける可能性を秘めている。
スキル2は威力は高くなく、対象がランダム2体だが、属性獲得量を抑制させる効果のもった攻撃。相手の属性値が低い状態で出せば、地味に痛手を与える事ができる。属性が全くないなら通常攻撃を強いる事ができるし、多少たまっていたとしても、EB発動までの時間稼ぎが出来る。狙った相手にあてられないのがデメリット。 EBはコストの割に威力が低い単体攻撃。威力だけみたなら、同じエレメンターで単体攻撃EB、☆3のエミールにすら負ける。しかし、補助効果の味方全体の属性獲得量アップが非常に強力で、枯渇した属性がみるみる回復していく。素早さの低さから発動順は割と後のほうになりがちなので、次ターンは通常攻撃主体になりがちなのが厳しいが、そこさえ耐えればまた反撃のチャンスがすぐに巡ってくる。どちらかというと長期戦向けの性能。
ロウに運命分岐すると、元の性能と大きな変化はみられない分、使用感は以前のままの運用が可能。 スキル2が自身の属性値に応じて威力があがるようになっている。元々アタッカーとして運用するつもりの人はあまりいないキャラなので、無理して彼にあわせて属性値を調整する必要はない。タイミングがあえば狙っていきたいくらいの心持で運用しよう。 EBに味方全体の防御力が上がる効果が追加された。上昇値自体はあまり高くないが、EBで枯渇した属性をためなおす間、相手の攻撃を耐え抜くための補助が追加されたと思えば、少しはありがたい効果とも考えられる。元々長期戦向けの性能のEBなので、理には適った性能になっている。撃つタイミングをあまり選ばないのも強みの一つ。
カオスに運命分岐すると、より尖った性能となり、元のような使い方もできるが、スキル、EB共に使いどころを選ぶ性能の変更が成されている。 スキル2が単体攻撃となってしまったが、ウィーク時には全属性をあげる効果になっている。ターゲットしやすい上に、他属性のサポートまでこなせるようになった。 EBが威力は落ちてしまったが、全体攻撃となっている。更に追加効果が、味方の属性値獲得量を増やす効果だったものが、敵の属性獲得量を減らす効果に変化しており、全く逆の効果へと変化した。相手がEBを放った直後などに打ち込めば、数ターンの間相手の行動を大分抑制できるようになる。ロウ分岐と比べると、使いどころは選ぶ性能になっている。
どちらのルートでもまずはスキル1での火属性確保がメインの役割となっており、他の火属性パーティーメンバーのEB発動後のアフターケア要員としての扱いが主となる。 しかし、勢いだけでは押し切れない相手には、自身で属性を吐き出すことで、長期戦を安全に有利に進めていく事も可能。
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